販促会議賞 2015 で2年連続 協賛企業賞を受賞しました!
販促会議賞 2015で2年連続 協賛企業賞を受賞しました。
2年連続で受賞できたことは非常に光栄なことだと感じております。
協賛企業賞を与えてくれたクレハ株式会社さん
どうもありがとうございました。
さて今回の課題では、前回とはちょっと違う考え方も取り入れてみました。
前回はストーリーであったりインサイト部分で考えていくオーソドックスなロジック
の組み立てでアイディアを考えていきましたが、今回は新しい技術をそれにどのように
絡めるかという考え方でアイディアを考えました。
オーソドックスなロジックでのアイディアの組み立ては非常に重要なのですが
どうしても面白いアイディアに結びつかない場合があります。
そのような場合は最新の新しい技術や考え方を取り入れてそちらから考えるというよう
に違う方向から考えていきます。
ただ、今回2つ反省点としてありました。
1つめがソーシャルグッドを考えれる課題であったにもかかわらず考えきれなかったということ
2つめがロジック部分に説明を割きすぎ、肝心のアイディアの具体が薄くなってしまっ
たこと
上記は本当に自分の中でもしまったと感じた部分でした。
ブランドが抱える課題をさらに次元を上にあげていき、世の中の課題まで昇華させ
解決方法をアイディアでトライする。さらにアイディアはより具体的に記載する
そのようなところに今後トライできればと思います。
企画書や受賞の結果は
販促会議企画コンペティション2015 | ファイナリスト発表
に記載してありますので、是非ご覧になってください。
この度の受賞を支えてくれた全ての人に感謝しております。
また今後ももっと良い世の中にインパクトあるキャンペーンを考えれるように頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
嫌われる広告
最近では広告が溢れかえっており消費者(ターゲット)には特に嫌われております。
ターゲットではない人にとっては、関心も低くうっとうしく感じられているのが現状です。
なぜ広告がこんなに嫌われるようになったかを考えると、これまでは商品の方が少なく需要の方が多かったため
商品のアピールをしていれば売れる時代でした。
なので広告マンは商品の良い部分(アピールポイント)は何かを考え、商品の良い部分(アピールポイント)を告知すれば良いだけの時代でした。
今でもアピールポイントを伝えるという部分は間違っておりません。
ただこちらからアピールポイントばっかりをターゲットに押し付けても道端のキャッチと同じでうっとうしがられるだけでしょう。
じゃあどのように商品の良い部分をアピールし、ターゲットに消費につなげてもらうのが良いのでしょう。
まずそこで、あなたならどういったものなら欲しいと考えるでしょうか?
友達が使用していて勧められた時?
有名人が使用していて勧めている時?
上記のような場合が一番欲しいと考えることが多いでしょう。
じゃあ広告でどうやってその友達や有名人にアピールすればよいでしょうか
ユーザーの中でもオピニオンリーダーと呼ばれるいわゆる流行の中心にいるような最新情報に詳しい人が存在します。
ターゲット層の中のオピニオンリーダーを特にターゲットにし、オピニオンリーダーから広げてもらうのも1つの手です。
ただこれでは効果は出ますが、時間がかかり効果の量的には少なくなるでしょう。
なので、オピニオンリーダーに紹介してもらうような施策を打つ同時に、次の施策で波のように広めていく施策が良いでしょう。
まず概念として、広告は嫌われており普通はスルーすると思うこと
口コミをいかに発生させるかを考えること
口コミを発生させるにはオピニオンリーダーからアプローチし、次に大きな波を作ること
口コミをスムーズに発生させるしかけを考える
を念頭においておく必要があるでしょう。
上記を常に念頭においておき、PDCAをまわすことで何に効果があり、何に効果がないかを検証することができます。
1番の広告はマスメディアではなく友人なり知り合いであること
これはどんなメディアが今後発生してきても普遍的な話になります。
商品を知らないユーザーにはまずは、ターゲットを振り向かせる
商品を知っているユーザーにはさらに購入を促す
どの段階のキャンペーンかもかならず意識する必要があります。
次回はユーザーの属性によるキャンペーンの考え方を記載しようと思います。
デジタルキャンペーンを知ってもらえてますか?
今後いろいろな認知方法が増えてくると思われますので、どんどん追加していきたいと思います。
ー有名人や権威のある人が参加することで色々なメディアに取り上げられやすくなります。
なので、取り上げられるように記事にする人も呼ぶと良いかもしれません。
・バズメディアと提携し、認知させる。
上記色々あげましたが、 一番の告知認知方法は口コミだと考えております。
アナログデジタルを組み合わせ、口コミが発生するようにうまく運用していくことが大切になります。
2014年 デジタルキャンペーン注目の技術
デジタルキャンペーンを考える上で、今後使って面白いことができそうな技術等を紹介致します。
参考:GoPro HERO3
ヘリコプターを利用し空撮することが可能です。

曲げることもできるフレキシブルなディスプレイです。
オランダの街で10万個の街灯をインターネット経由で操る。というような施策がphillipsと共同で行われました。
関連記事は
デジタルキャンペーン 2014年度の広告トレンド予想 - Crative Server
にもあげてます。
どうか参照ください。