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Hiroki Tatsumi write creative thinking in the web industry. WEBディレクターが考えるクリエイティブな考え方やツールを紹介しております。

広告はマジョリティ、クリエイティブはマイノリティ


タイトルにも書いたように広告は商品を多くの人に知ってもらうような
商品販売の手助けにならなくてはならない。

いやいやコアなファン(オピニオンリーダー)向けの広告もあるだろうっていう人も必ずでてくると思う。
違う違う、オピニオンリーダーを通じて大多数の人に消費を進めていきたいのだと。

フェラーリみたいなのはどうなんだろう?
金額も高く買える人が多くないのに一般の人にメッセージは必要なのだろうか?

答えは必要である。
なぜならその商品を買うことで、世間の目から一目置かれたいという心理が存在するからだ。
いくら高級で一般認知度が低いものより高級で一般認知度が高い方がいいと考えられる。

フェラーリを買う事で、一般の人にフェラーリを買えるなんてすごい!とかそのように思われた
い心理がそこにはある。
フェラーリが高いし、速いことくらいはその辺の一般人でも認知している。
それはフェラーリが高級でかっこいいという広告(ブランディング)をフェラーリ側が行っているから
である。

広告はいかに届けたいターゲットに届かせ、その商品を持っている人を持ってない人からうらやましがられるかというところまでが重要である。

ではクリエイティブはどうだろうか。
クリエイティブとは「創造性」であるが大多数のターゲットを定めない状況ではクリエイティブは発生しにくい。

なぜならターゲットが定まってないので、どの層に向けて打つべきかがないので、多くの層向けにクリエイティブを発信しなくてはいけなくなる。

アートとは非常に限られた人向けへのメッセージであり、大多数の人が意味を理解できるか・感じることができるかというとそうではない。

広告かつクリエイティブとは特定のターゲットへ向けたメッセージが大多数の人に広がるような感じで考えるのが妥当である。

ちょうど、ドミノ倒しのようなイメージで考えることができれば最高の広告が出来上がる。
ドミノ倒しの最初の10-100個くらいをめがけて上手にボールを投げていきたいものだ。